アイリス☆アイリス♪(その4) [うちの植物]
引き続き、2006年に咲いたうちのアイリスです。
今までご紹介したのは、日本で一般にジャーマンアイリスと呼ばれている、少し背の高い品種群で、アメリカでは、Tall bearded irisと呼ばれています。
ひげが生えているアイリスという意味で、bearded irisと呼ばれているアイリスの仲間には、他に、背の低めのものが何種類かあり、そのうちもっとも小型のものが、ドワーフと呼ばれるタイプのものです。
ドワーフ・アイリス
スリーピータイム
爽やかなスカイブルーの品種です。
コート・マジシャン
ブルーのプリカータ(覆輪) がきりっとした印象の丈夫な品種です。
カプチャード・アイス
やわらかな白色の上品な花です。
以下は、ジャーマンアイリスではなく、日本に自生する根茎アイリスの仲間です。
シャガ
iris.japonicaという 学名があるように、日本の野山に自生していますが、もとは中国から伝来したといわれます。
これは、千葉県の造成地で、風前のともしびになっていたのを、連れ帰った株が、増えたものです。 とても丈夫です。
ノハナショウブ・タカオカミ
小ぶりながら、花弁が大きく 豪華に咲きます。頭が重すぎて、茎がぐんにゃりとしなだれることもあります。
ノハナショウブは、もっとずっと小さい花です。
園芸種のハナショウブももともとノハナショウブを改良したものなのですから、
これもハナショウブといっていいかとおもうのですが、わざわざノハナショウブと記されていましたから、
ひょっとしたら、人為的でなく、自然の突然変異で現れた変種なのでしょうか。
次は 、ジャーマンとはかなり遠縁になる、球根アイリスのなかまです。
球根アイリス・キャスリーン・ホジキン
早春に咲く、小さな花です。
クロッカスや、スノードロップと同じように、春を告げる可憐な妖精のイメージです。
下書きで放置してあった記事はこれで全部です。古ぶるしい内容ばかり続き申し訳ありませんでした。
次回からは、新しいことも書きますね ~m(__)m
kumakoさん こんにちは♪
アイリスって、こんなにも色んな種類があるんだね。
私もお庭いじってたけど水枯れ・根ぐされ・虫さんとの戦いでした。
なんか、私も頑張ってみたくなって来たよ。
多肉植物の入門種でリベンジするかな~^^;
こちらでも (=´ー`)ノ ヨロシク
by pima (2010-03-03 09:37)
pimaさん、
いらっしゃいませですう^^
うんうん、私もそれらと現在進行中での戦いの日々ですヾ(≧∇≦)ノ
多肉植物、いいですねー(^-^)
植物を育てていると、しんどいときもあるけど、
やはりそれ以上に癒されることがいっぱいあるので、
お体に障りのない範囲で、また始められるといいですね^^
こちらこそよろしくですぅ(^人^*)
すっかり更新サボりっぱなしですが^^;;;;;;
by kumako (2010-03-08 15:33)