SSブログ
うちのかぞく(いきもの) ブログトップ
- | 次の10件

まぶしぃーっ!てワケでもないのだけれど・・・・ [うちのかぞく(いきもの)]

ハズカスィってワケでもないのら・・・

by Nene


なにさせんのよ、まったくも〜(ーー#) [うちのかぞく(いきもの)]

ねねは、ことし23才になる、仕事場のお局様で〜す。
持病のてんかんのため、22年間毎日薬を飲み続けています。

薬を飲み続けて無いと、恐ろしい発作が起きてしまうのです。
全身弓なりにそりかえって、口からはアワを吹き、後ろからはまるでスプレーのごとく尿を噴射しながらガタタタタタタッと痙攣、そのときは危険なので手を出せず、静まるのを待つばかりです・・・
終わると、まるで何ごとも無かったかのごとくケロッとしています。

何度か、調子がいいから、やめられるかどうか、ちょっとやめて様子をみてみましょう・・・と、いう試みはあったのだけど、その度に、2,3日調子の良い日が続いたあと、必ず大発作が起きて、もとにもどすことになったのでした。
きっと普通の猫より長生きできないだろうなあと、みんなおもってたの。
ところがところが・・・てんかんの薬を飲み続けていると肝臓に負担がかかることがあるので、
年に2回くらい血液検査をするのだけれど、いつも、☆全く異常なし☆の太鼓判もらうのでした^^
ぶうこ亡きあとも仕事場に来ればねねがいてくれたので、かなり癒されていたとおもうの。

コタツだいすきだったのだけど、最近はコタツにはいるとなぜか高率に発作が出るので、
コタツ禁止になってしまったのでし。
最初ははいりたがってかわいそうだったけれど、ホットカーペットでコタツに入らなくても暖かいということを理解したのか最近は入らずにコタツ脇に自分で決めた定位置を守っているみたい。

おっとりしていて、↑の写真みたいなイタズラされても、されるがままでじーっとしている。
表情は明らかに、迷惑がっているけどねーえ(^^;)
しかししかし、ほんっとにキライなことになると、信じられないくらいモーレツに抵抗するのでした。
爪切り、ブラッシング(普通の猫には必要無いことなんですが、ねねは、薬のせいでか、全く身繕いをしないので、ほっておくと猫にあるまじき全身毛玉状態になってしまうのです・・・)は
もうおおごと・・・
シャンプーは、いつもはドライシャンプーでなんとか(これもけっこう抵抗する)。
そう・・ねねのこまったことは、やはりこれも、猫にあるまじきことですが、うんちをへいきでふんでしまうこと・・・時には上にすわっていたり・・(^^;)そういうときは、本格的にシャンプーしないとどうしようもないので、そりゃーもー、おおさわぎ・・・といっても、あんまり興奮すると、必殺発作攻撃(と、われわれが勝手に呼んでいるのですが、ようは、発作が起きちゃうわけです)を繰り出すので、要注意なんです。
全ては病気のせいなのですが、どうしてこのこが自宅でなく仕事場にいるのかは、そういう理由もあるのでした。
仕事場の床はつるつるで、万一の時も、すぐにきれいにできますし、コタツ部屋(休憩室)も、そこで寝ているわけじゃないから、なんとかなるわけです。
夜はひとりでケージの中です。わりと広めでふかふかふとんもしいてあるので、本人はその生活にもなれているようです。

抱き上げようとしたり、しっぽにさわったりすると、む゛〜〜ん、と、すんごく不機嫌な声を出すくせに、みんなの姿が見えなくなると、にゃーん、と甘えた声を出して探しに来たり。
そこいら辺は、やっぱり猫だなあというかんじですね^^

 


Violent Angel [うちのかぞく(いきもの)]

10日に買って来たエンゼルフィッシュ2尾、
第一水槽(2階の居間に置いてある60cm水槽)のエンゼルがひとりぼっちなので、
ダンナサマが新しい仲間にと買ったのでした。
シクリッドは同種で争うのはわかっていたので、ショップの人に相談、
同じくらいの大きさのならいけるかも・・・・とのことで、
同じくらいのを2尾買ったつもり・・・だった・・・
ところが、やはりお店の水槽とうちの水槽での印象が違うのだね、
同じくらいと思った新入り君達、ぜんぜんちいさいじゃん・・・(o_ _)o~~~
もう、圧倒的に大きさに差がある。面積にして半分くらいしかない体積だと1/4くらいかも・・・・
案の定、激しいイジメが始った・・・・(;^_^A アセアセ
下の水槽にうつしたほうがいくない?
んー、もうちょっと様子見てから・・・なんていってるうちに、次の朝には、2尾ともフィルターの後ろに寄り添うようにして身を潜めている。
余りの気の毒な姿に、やはり下のコリドラスやカージナルテトラなどの入った水槽に移動した。
尾びれは裂けてるわウロコははがれてるわボロボロで、なんと気の毒な・・・
新しい所にいれられて、2尾は何となく落ち着かずきょろきょろしているようすで、それでもコワイ「おあにいさん」がいないと解ると、こそこそせずに水槽の中程に陣取って、リラックスしているようにもみえた。
さすがはエンゼル・・・うたれ強いというか度胸がすわっているというか・・・
傷付いた所から感染症になっては大変なので、ヒコサン(色素剤・マラカイトグリーン)を入れておいた。
敵がいたときは、身を寄せあっていた2尾だけど、ふたりになったらきっと縄張り争いはじめるんだろうなあ・・・^^;とおもっていたけど・・・
次の朝からは、すっかり、この水槽はワシラが主役ぢやい!といわんばかりに堂々とまん中で目立っているのには脱帽した。そんなボロロンな姿で目立ってくれるのもちょっとハズカシイんだけど^^;;けんかもほとんどせず、なにげに水槽の左右で住み分けができあがっているようだった。
この水槽(第2水槽・仕事場においてある60cm水槽)に来てから6日目、きょうまでのところ、ちょっとしたこぜりあいもあるようだけれど、激しい争いもなく、また、他の魚には全く無関心なのも有り難く、水槽内はいたって平和です。
傷も大分なおってきたし・・・治ったら、写真撮るかなあ・・・水槽の写真はほとんどまともなのは撮れないんだけど、まあ、記録としてね^^;

下のは、古株のいぢめっこエンゼル・・・・
考えてみれば、こやつ、3尾いた仲間のたった一尾の生き残りなんだった・・・
一番フツーの、エンゼルといえば、これ!というかんじのノーマルカラーのと、ちょっときれいな黄色い縞のと、黒っぽいマーブル系もどきの3尾、ちっちゃくて桜の花びらくらいしかない稚魚だった。
黄色はあっけなく他界し、マーブルぽいこも、だれかさんにいぢめられてストレス死したんじゃなかったか?
ちみはほんとにエンゼルか?デビルちゃんと呼ぼうか・・・なんちて、しかしとってもひとなつっこいので憎めないのでした・・・
稚魚だったときは、前からいたバルーンモーリーにさんざんつっつきまわされて、黄色が死んでしまったのはそのストレスがあったかもしれない。
そうして、大きくなったエンゼルは、リベンジとばかりに、バルーンをさんざん攻撃、今はもうバルーンはいないのでした・・・(ノ_-。)うぅ.
キンセンラスボラやレモンテトラもいっしょにいるのに、まったく空気(水槽では、水、というべきかな^^;)のごとくに無視するのに、よたよた泳ぐモーリーを徹底的に敵対視していたのは、やはり子供の頃さんざんつっつかれたからなのかどうか・・・

人の顔見るとごはんくれくれとばかりに寄ってくる。
新しい方の子達も同様で、あんなに網で掬われたりとか怖い思いをした直後なのに、全く人を恐れる様子もないのはほんとに不思議なくらい・・・
ジュルパリのほうが、おおきな身体しているわりには、そこらへんはデリケートで、
ふだんはひとなつこいけど、水換えとか、ちょっと驚くようなことがあると、しばらくいぢけて岩の後ろからなかなか出てこなかったりするのに^^


キタナイコケが映っているので恥ずかし過ぎるケド(((((((((((((((ササッ


なんか色が面白く撮れてるのでのせて見ました・・・
どちらもキタナイ写真でごめm(_ _)m


ジュルパリですう♪ [うちのかぞく(いきもの)]

しめっぽいはなしをしてしまったので、今日はうちのお魚を紹介してみようかなとおもいます^^
うちのお魚の中で一番存在感のあるのが、このジュルパリですね〜
体長約20cmくらい。シクリッドのなかまです。

なんともひょうきんな馬面・・・(目もとから口元にかけてが、ぬぼーーっと長くて、どこぞにこんな顔のコメディアンいませんでしたっけ?^^;)・・・精悍な顔つき(言い換えればフテブテしい面構え)の多いシクリッドらしからぬ、なんともすっとぼけた面立ちではありませんか^^
本で写真を見て、夫婦とも、この顔に惚れ込んでしまい、ずっと飼ってみたいなと思っていました。
でも、シクリッドには苦い思い出があり、トラウマになっていたので、
ショップで見つけて、うれしくてドキドキしながらも、即買いとはならず、
ダンナもσ(^^*) も随分と悩んだ末に購入を決めたのでした。

それと、もう一つの心配は、本にはおとなしくて混泳可と書いてあったけれど、そう書いてあってもシクリッドはけっこう他魚をいじめる場合があるのでうのみにできないことでした。
しかし、それは杞憂だったようで、思いのほか温和で、ぽわーんとした魚でした。
うちに来て、ちょうど一年、ハニードワーフグーラミーやラスボラと仲良く暮らしています。
臆病なようで、ひとなつっこいところもあり、食事時になると前に出てごはんがくるのを待っていたりします。

困ることといえば、口に砂を含んでペッペッと吐き出すという習性があり、
水槽の地形がしょっちゅう変わること、水草が育たないことでしょうか^^;;
しかし、いつもかきまわしてくれているおかげで、砂に酸素がいきわたって砂が汚れにくい気がします。
岩にくっついているフサフサした藻は、最初汚いと思って取っていたのですが、水草が育たない代わりに多少でも水質浄化に役立ってくれるかと、残しておいてみましたら、繁茂してくるうちに、なんとも不思議な雰囲気をかもしてきたようで、こういうのもいいかなと、勝手に思っています(^◇^)
最近は、ここにアゴをのせてくつろぐのがお気に入りのポーズのようすです。
他の魚も追々紹介していきますね^^


ぶうこのこと [うちのかぞく(いきもの)]


3月5日はぶうこの命日でした。
17年間一緒に暮らした猫でした。
アパートに一人で暮らしていたときから、実家に一時帰って住んでいたときも、
結婚後、夫の実家に住んでいたときも、独立したときも、道路計画のため新しく家を建てて引っ越したときも、ずーーーっといっしょにいたのでした。
猫は家につくといいますが、ぶうこは、どこに越してもすぐに新しい環境に馴染む猫でした。
σ(^^*) がいれば、どこでも暮らせるみたいでした。
そのかわり、どこかに預けられたりすると、鳴きっぱなしで食事も採らなくなってしまうのでした。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1066/buuko.html
↑ここにぶうこの思い出はかいてあります。
でも、後半は、どうしても書くことが出来なくて、つづく・・・のまま何年も止まっています。
X周忌を迎え、ここにそのときの思い出に少しだけ触れておこうかなと思いました。

最期の時は、σ(^^*) の布団の中で眠ったまま、永遠に起きることがなかったのでした。
胃癌のため、食事がほとんど採れなくなってあんなに太っていたのに、どんどん痩せていったのは本当に可哀想でした。
しかし、年令のこともあり、無理な治療はせずに、本人の一番好きな場所で、最期まで自然に暮らさせてあげるという選択をしたのは、間違いではなかったと信じています。
最後の最後まで、自力でトイレにもいき、苦しむ様子もなく、一緒の布団で眠ったままいかせてあげられたのは、きっと本人にとっても幸福だったと、飼い主の自己満orエゴかもしれませんが、そう信じたいのです。
その朝、ベランダに咲いていた全てのパンジーの花に埋もれて、ぶうこは旅立ていきました。
何日も何日も泣いてばかりいたある日、夢にぶうこがでてきました。
私のまくらもとに現れたぶうこは、なぜか、以前住んでいた夫の実家の重くて猫の力では開けられなかったはずの雨戸を片手で軽く開けて外に出ていきました。
あわてて、後を追い掛けて雨戸をあけると、そこはまばゆいばかりの白い光に包まれた一面の草原で、ぶうこの姿はどこにもないのでした。
遥か遠くのまばゆい光源を見て、そのとき、ああ、ぶうはあそこにいってしまったんだ、もう二度と帰ってこないのだと、はっきりと認識したのです。

それから約一年半、うさちゅと出会うまで、一生のうちはじめて人間以外の動物のいない生活という経験をしたのでした。


- | 次の10件 うちのかぞく(いきもの) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。